男女の産み分けをするなら知っておきたい染色体の基本的な知識

染色体と産み分け

男女の産み分けを考えるとき、男女の根本的な違いを知っておきたいもの。
それが染色体ですが、男女でどう違い性別を決めるポイントは何になるのでしょうか?
このページでは産み分けと染色体について解説しています。

性別を決めるのは精子

ヒトの遺伝子には染色体が存在し、男性と女性では染色体の種類が違います。
男性はXYの2つの染色体が組み合わさっていますが、女性はXXとXのみの染色体からなっています。

つまり性別の違いが現れるのは、Y染色体があるかどうかなのです。
Y染色体があるかどうかで性別が決まると言うことからわかるように、性別を決めるのは卵子ではなく精子です。

卵子は常にXの遺伝子しか持っていませんが、精子にはXまたはYの染色体があります。

X染色体を持つ精子が授精すれば女の子が、Y染色体だと男の子が産まれる!

X染色体を受精すると女の子

Y染色体を受精すると男の子

昔は男腹女腹と差別的な用語がありましたが、まだ知識のなかった時代の話です。

今は人の性別を決めるのが男性の持つ精子であることが分かっていますので、産み分けも精子に合わせて行えばいいと言うことが判明しています。

さらにX染色体とY染色体の特性を調べ、研究を進めていくうちに産み分けの確率も上がっていったのです。

アルカリ性に弱いX染色体

精子とphについて

性別を女性と定めるX染色体が、Y染色体に勝れば女の子が生まれます。

ではX染色体を優先させたい場合どうすればいいのかというと、X染色体が好む環境を作ればいいのです。

X染色体の特徴として寿命が2〜3日と、Y染色体より長いと言うことが挙げられます。

つまりX染色体の方が、長く膣内で生き残ると言うことです。

ところがX染色体はY染色体より数が少なく、しかも動きは遅いです。

卵子と授精するためにはY染色体より早く動かなければなりませんし、また数で勝る必要があります。

こうした意味ではX染色体は劣るのではと思われますが、X染色体のもう一つの特徴として酸性に強いということがあります。

女性の膣内は時期によって酸性とアルカリ性に分けられます。

つまり膣内が酸性に傾いているときに性交渉をすれば、女の子が生まれる可能性がぐっと上がると言うことです。

膣内のph値を一時的に変える産み分けゼリーについての記事はこちら

酸性に弱いY染色体


受精することで男の子が産まれるY染色体は、X染色体と真逆の性質を持っています。
Y染色体は酸性に弱いですが、その反面アルカリ性に強いと言う性質があります。
さらにY染色体をもつ精子の量は、X染色体をもつ精子の2倍と言われていますから、確率的にはY染色体の方が生き残りやすいと言えるのです。
とは言え膣の入り口が酸性になっていると、Y染色体は弱ってしまいます。
すると動きの遅いX染色体が勝る結果となります。
さらにY染色体をもつ精子の寿命は、1日と短いです。

つまりY染色体を優先させるためには、女性の膣内がアルカリ性に傾いている数日にかけるしかないと言うことです。
X染色体はアルカリ性に弱いので、アルカリ性に傾いている時期に性交渉をすることで男の子が生まれる確率はぐっと上がります。

女性の膣内がアルカリ性に傾くのはいつかと言うと、排卵日前後です。
排卵日以外は女性の膣内が酸性になっていますので、この時性交渉をしてもX染色体が生き残る可能性が高くなります。


男の子を産みたい人がしたいこと

男の子を産みたい人がしたいこと
3〜5日ほど射精は控える
性交渉のタイミングは排卵日前日か当日
女性が気持ちよく感じる性交渉
膣の奥深い場所で射精
サプリメント「リンカルS」を飲む
男の子を生みたい時には、性交渉にポイントがあります。

まず精子の量が増えた方が、Y染色体をもつ精子の絶対量が増えますので、3〜5日ほど禁欲しましょう。

精子は精巣の中で作られていますから、精子の量が増えれば、その分男の子が生まれる確率が上がると考えられます。

ただしあまりに禁欲すると精子の受精能力低下につながりますので、最長5日程度に留めるようにしてください。

性交渉をするタイミングは、排卵日前日か当日がベストです。
Y染色体をもつ精子は酸性に弱いため、膣内が酸性になる排卵日は生き残る確率が減ります。

元々膣内は酸性ですから、アルカリ性になる唯一の期間である排卵日の直前と当日がベストタイミングと言えるのです。
排卵日が分からないと言う場合は基礎体温を2〜3カ月つけ、生理周期と排卵日の予測をするといいでしょう。
排卵検査薬も販売されていますので、ドラッグストアや薬局で探してみてください。

また女性が性的刺激を受けると、子宮頚管粘液が増えます。
子宮頚管粘液はアルカリ性ですから、Y染色体をもつ精子が好む環境です。
また膣内の酸性度も中和されますので、女性が気持ちよく感じる性交渉がいいでしょう。

さらに精子を酸性に触れさせないためには、奥深いところで射精するのがおすすめです。
子宮の中は膣内と違いアルカリ性ですから、Y染色体をもつ精子の移動距離が短ければ短いほど授精確率は高くなると考えられます。

なお男の子の場合は、クリニックによって天然カルシウムが入るサプリメントを処方される場合があります。
科学的根拠はないと言われていますが、生まれる赤ちゃんが男の子である確率が高くなったという事例があるようです。
もちろん強制ではありませんし、クリニックで産み分けをする場合に相談することはできますので頭の片隅に入れておくといいでしょう。
男の子が産まれるサプリ「リンカルS」についての記事はこちら

女の子を産みたい人がしたいこと

女の子を産みたい人がしたいこと
排卵日2〜3日前の性交渉
2〜3日に1度は射精をして精子を薄くする
女性が性的興奮をする前に射精

女の子を産みたい時は、男の子を産みたい時と逆の方法を実践すると考えてみてください。
妊娠するためには排卵することが必要不可欠ですが、排卵日に膣内がアルカリ性になるので、X染色体を残すためには排卵日2日ぐらい前の性交渉がベストです。

X染色体は寿命が長いので、排卵日より前に性交渉しても生き残る確率は高いです。
またY染色体は寿命が1日だけですから、排卵日の2日ぐらい前であれば生き残る確率は低くなります。

そのため排卵日当日まで生き残っている染色体は、Y染色体よりもX染色体の方が大きくなると言うことです。
さらに精子の量から見てみると、割合としてはY染色体をもつ精子対X染色体をもつ精子が2対1になります。

X染色体をもつ精子の方が少ないため、少しでも比率を上げるために2〜3日に一度の射精により精液を薄め、精子の量を減らしておくことがポイントになります。
また性交渉をするときは、女性が性的興奮を覚える前に終わらせるようにしましょう。

女性の膣内はオーガズムを感じることでアルカリ性になりますので、X染色体にとって不都合な環境になります。
元々膣内は酸性のことが多いですから、精子の膣内滞留時間を長くするためにも性交渉は浅く早く終わらせるのがいいでしょう。

なお排卵日より2日前に性交渉をし、その後また性交渉をすると言う場合は1週間ほど避妊をしてください。
せっかくX染色体を持つ精子を優先させる方法を実践したのに、その後やってきたY染色体を持つ精子が授精してしまっては意味がありません。
ですからコンドームなどの避妊具を使うか、一切性交渉をしない等の対策をしましょう。

産み分けできない人もいる


不妊治療中の人
高齢出産の人
初産の人
産み分けを実践しているクリニックの医師によると、不妊治療をしている方や高齢者の方、妊娠経験のない方は産み分けをしない方がいいと言います。
本来産み分けとは、ほしいと願う性別の染色体を持つ精子を子宮に迎える確率を上げる方法です。

そのため産み分けを進めようとすると、自然妊娠するより確率が下がってしまうのです。
ですから子供が絶対欲しいと言う方は、産み分けを勧めないと言う医師が多いのです。

特に不妊治療をしている方は妊娠の確率がもともと低いと考えられますから、産み分けをすることでさらに妊娠の確率が下がってしまいます。
するとただでさえ長い不妊治療が、さらに長引く結果になります。

また高齢出産の方は男性女性関係なく妊娠する確率が下がってしまいます。
35歳を過ぎると女性の妊娠確率はぐっと下がるとも言われていますし、男性も年齢とともに精子の機能が下がるため妊娠しづらくなるようです。
産み分けで、さらに妊娠の確率が下がる結果につながりますので控えましょう。

初めて妊娠すると言う方がなかなか妊娠できないと言う場合、その原因を突き止めることが難しくなります。
産み分けを実践して妊娠できないために不妊外来を訪れたところ、産み分けを止めるようアドバイスされたと言うこともあるようです。
産み分けを止めて妊娠したと言う事例もあるようなので、初めての方は産み分けを控えた方がいいでしょう。

産み分けを成功させるためには

産み分けを成功させるためには、Y染色体とX染色体の特性を知っておきましょう。
頭で考えて実践しようとすると難しくなってしまい、性交渉しようと言う気持ちすら起こらなくなるかもしれません。
ですから産み分けをする場合はどうしなければならないなど考えるのではなく、夫婦でどのように夫婦生活を進めていくか話し合うことが大切です。

排卵日を知るために基礎体温表を付けるのもいいでしょう。
クリニックを受診して、産み分けの指導をしてもらうのもいいでしょう。
どのように産み分けを実践していくかは、夫婦の問題です。

また産み分けを実践しても赤ちゃんをなかなか授からない場合もありますし、希望した性別の赤ちゃんが100%授かるとも限りません。
絶対成功すると言うことは産み分けではありませんので、そのことも踏まえた上で進めてみてください。

大切なことは産み分けを必ず成功させると意気込むことではなく、産み分けができるかもしれないと気持ちを楽に持つことです。
あまり気が張っていても夫婦生活自体上手くいきませんので、お互いにリラックスした状態を保つよう心がけてみてください。

男女の産み分けをする方法は一般的に広く知られるようになってきましたが、100%ではありません。
もちろん実践できることから実践していくのは産み分けの確率を上げるためにも必要なことですから、まずは基礎体温表を付けるなど夫婦2人でできることから始めてみましょう♪

次は「リンカルSを飲めば男の子が産まれるってホント?」について紹介します。