産み分けって本当に可能なの?科学的な根拠と成功確率

産み分けをしたい、そう願う夫婦も増えているようですが本当に産み分けはできるのでしょうか。
実際に産み分けが成功する確率や、科学的根拠を見てみましょう。

 

精子をコントロールすることでできる可能性大

 

性別の決定権を持っているのは、精子の染色体です。
X染色体を持つ精子なら女の子、Y染色体を持っているのなら男の子が生まれます。
一方卵子はX染色体しか持っていませんから、産み分けをするなら精子のコントロールがポイントになるのです。
精子のコントロールをすることで産み分けができると言うことは、生命科学上間違いないと言えるでしょう。
ただ産み分けを実践する人によりますし、必ずしも100%とは言い切れません。
それでも精子のコントロールをすることで、産み分けに成功する確率はアップすると言っていいでしょう。
とはいえY染色体とX染色体を持つ精子は同時に射精されますから、どうすればコントロールできるのか分からない方も多いでしょう。
実はX染色体の数はY染色体の数の半数と言われていますし、動きも遅いと言われています。
そうすると男の子が生まれる確率は上がりそうですが、そんな中でも産み分けを実践する方法があるのです。

 

性別によって成功率は違う

 

産み分けの確率は、性別によって異なると言う見解もあります。
専門医の指導による産み分け法では男の子は80〜90%、女の子は70〜80%が成功していると言います。
確率だけ見れば高いように思えますが、決して100%ではないと言うことを覚えておきましょう。
たとえば男の子を希望した場合、5人に1人は失敗する可能性があります。
そして女の子を希望した場合も、30%程度の確率で失敗する可能性はあるのです。
もしかしたらあなたの周りにも、産み分けをしたと言う方がいるかもしれません。
その時、産み分けに成功したかどうかという話題に触れることもあるでしょう。
しかし実際は産み分けについて話をする人の方が、少ないのではないでしょうか。
それだけ産み分けには慎重になる人が多いですし、100%成功するとは言い切れないのです。
性別によって成功率が変わるのも、Y染色体を持つ精子の方がX染色体を持つ精子より2倍多いからです。
絶対数が多ければ、男の子の産み分けの成功率が高いのも納得できるのではないでしょうか。
さらに言えばY染色体はアルカリ性に強く、X染色体は酸性に強いと伝えられています。
女性の体は常に酸性を保っていますから、女性の体のことだけ見れば女の子の方が生まれやすいと言えます。
しかしその性質を捉えた上で産み分けを実践することで、性交のタイミングや性交の方法などから産み分けができる可能性が高いと今は言われています。
赤ちゃんの性別に希望があるのなら、X染色体を持つ精子あるいはY染色体を持つ精子をどのように受け入れるかが課題になるのです。

 

女性のオーガニズムと産み分け

 

産み分けのポイントとなるのが、性交の方法です。
中でも女性のオーガニズムは、重要なポイントの一つと言われています。
男女によって性交の楽しみ方はそれぞれ違うでしょうが、例えば性交の内容が濃かったり、楽しんでいたりすると男の子ができやすいと言います。
迷信のように思われるかもしれませんが、実は100%うそとも言い切れません。
というのも女性はオーガニズムによって、子宮頚管から分泌液がでます。
この分泌液はアルカリ性で、元々酸性の膣内をアルカリ性に傾けてくれると言うのです。
男の子を決めるY染色体を持つ精子は酸性に弱くアルカリ性に強いので、オーガニズムによって女性の膣内がアルカリ性に傾けば男の子が生まれやすくなるのです。
ですからよく言われていることは、男の子がほしいなら深い性交を、女の子がほしいならあっさりとした性交をするといいと言うことです。
ただし女性の膣内の酸性度が、どのぐらいかは個人で全く違います。
一般的には3.8〜4.5程度と言われていますが、それでも0.7の違いがあれば酸性度は大きな差になります。
大体赤ワインと同じ程度の酸性度になるのですが、女性の膣内が酸性なのは雑菌の繁殖を防ぐためです。
酸性を保つのは乳酸菌の働きで、誕生時は母親の影響を強く受けると言われています。
その後、女性ホルモンの影響などを受けて変わるのですが、閉経すると膣内分泌物も減っていくため膣内は中性に近づいていくとされています。
つまり女性の膣内が酸性度を保つのはごく自然のことであり、産み分けをするためには女性の膣内環境を変える必要があると言うことなのです。

 

性交した日と産み分け

 

産み分けをするうえでもう一つ重要なポイントとなるのが、いつ性交したかです。
他に関係しているのが排卵日ですが、排卵日を最終日として何日前に性交したかによって、産み分けの成功率も変わると言うのです。
先ほどお話した、女性の膣内が酸性かアルカリ性かと言うことにも関わってきますが、実は排卵日前後は女性の膣内がアルカリ性に傾きます。
つまりアルカリ性に強く酸性に弱いY染色体を持つ精子が、唯一活動できる期間になります。
逆に言えば酸性に強くアルカリ性に弱いX染色体を持つ精子が、活動しづらい期間でもあるのです。
つまり男の子がほしいのであれば、性交は排卵日当日あるいは前日に行った方が確率は上がると言うことです。
女の子がほしい場合は、排卵日前日から当日を避けた2〜3日前にするのがいいと言うことです。
2〜3日前に性交して精子の寿命は大丈夫かという意見もありますが、X染色体を持つ精子の寿命は2〜3日です。
さらにY染色体を持つ精子の寿命は1日と言われていますので、排卵されたときにY染色体を持つ精子が生き残っている可能性は低いのです。
女の子がほしい場合は排卵日まで禁欲すること、男の子がほしい場合は排卵日前々日まで禁欲することもポイントと言えるでしょう。
なお卵子の寿命は24時間と言われていますので、排卵日以降の性交は逆に妊娠しづらくなると伝えられています。

 

産み分けはできないと言う医師も

 

精子のコントロールをし、さらに性交日にも気を付けたものの産み分けができなかったというカップルは多いです。
では産み分けは本当にできるのかというと、医師によっては産み分けはできないと言う見解を示す産婦人科医もいます。
男の子が生まれるか女の子が生まれるか、確率はざっくり言えば2分の1です。
つまり産み分けが成功したのかどうかは、分からないと言うことです。
もちろん産み分け方法がないわけではありませんし、海外では精子の染色体を調べた上で子宮に戻す産み分けも行われています。
日本では禁止されていますから、受けるなら海外に行かなければなりませんが、確かに精子の染色体をあらかじめ調べておけば産み分けはほぼ100%成功するでしょう。
しかし日本には100%と言える産み分け方法はないようです。
事実産み分けが100%可能なら、男の子を求められる家系は苦労しないでしょう。
ただ確実に言えることは、Y染色体とX染色体どちらかを持つ精子が卵子と授精することで性別が決まると言うことだけなのです。

 

産み分け方法別の成功率

 

現在日本で行われている産み分け方法別に、どのぐらいの成功率が報告されているのか見てみましょう。
まずタイミング法という、排卵日を特定して性交日を決める方法です。
女性の膣内のペーハー値と精子の寿命を考慮した方法で、女性が基礎体温票を付ければいいだけなので簡単ですしコストもかかりません。
タイミング法による産み分けの成功率は、およそ70%と言われています。
それから女性のオーガズムに合わせて産み分けを行う方法で、性交の仕方を性別によって変える方法です。
ある意味難しいと言う人もいますが、成功率は60〜70%程度と言われています。
一風変わった方法では女性のバイオリズムを心理学的統計から利用し、膣のペーハー値を見て行うバイオリズム法があります。
ただコストもかかりますし、バイオリズムを見ると言うことから難しさもあります。
さらに成功率は60〜70%とそれほど高くありません。
では産み分けカレンダーはどうかというと、無料サイトでも配布されていますし計算もできますから、手軽に利用できる方法です。
中国式とブラジル式がありますが、アジア系の場合は中国式で成功率が80%に登る場合もあるようです。
ただ顎堤根拠はなく、実際は60%程度と言われています。
また射精の回数を週2〜3回にすれば女の子が、週1回程度なら男の子が生まれるという方法を見てみましょう。
精子は精巣内での待機期間が長くなると、Y染色体を持つ精子が優先的に作られると言います。
しかし絶対成功すると言う方法ではありませんし、成功率も低いようです。
ほかにも男性が電磁波を浴びているか、コーヒーをどのぐらいの頻度で飲むかと言ったことでも産み分けをしている方がいます。

 

ゼリーを使うことで確率が上がることも

 

産み分けの成功率は、科学的根拠に基づけば70%程度まで上がるようですが、迷信的なものや心理学的なものの場合は60%程度と低くなる傾向にあります。
ではグリーンゼリーとピンクゼリーのように、産婦人科クリニックでも処方してもらえる補助的な産み分け法はどうでしょうか。
産み分けゼリーは個人でも購入できますし、方法も簡単なので多くの方が利用しているようです。
また産み分けゼリーは女性の膣内のペーハー値を調整するものですから、精子の働きを活性化するか抑制するかと言うことになります。
この場合の成功率は意外と高く、男の子は81〜91%、女の子は70〜80%と言われています。
もちろん失敗することもありますが、どの方法よりも成功率は高いと言えるでしょう。

 

産み分けを実践しようと思うといろいろな方法があり戸惑いますが、成功率は方法によって違います。
どの方法を実践することが夫婦の負担にならないのか考えた上で、産み分け方法を選んでいきましょう。

 

産み分けゼリー比較